鯖memo

主にDebianを使って色々と遊んでみます

無料利用もできるDoznesのネームサーバで独自ドメインを使ってみる

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DNSを自由に簡単に。Dozens(ダズンズ)

ドメインを取得

このブログで色々と作業をするために、「mylabox.com」というドメインをEnomという海外レジストラで取得しました。

以前、ドメインを大量に保有しており、Enomの代理店アカウントを持っているのでEnomを使っているだけです。
円高の時はかなり割安感がありましたが、1ドル100円を超えると国内の事業者と金額面ではさほど変わりません。

これから取得される方は、国内事業者の「お名○.com」や「F○2ドメイン」、「ムー○ードメイン」なんかで良いと思います。

ネームサーバの問題

この取得したドメインを使うためにはDNSサーバを指定しないといけないのですが、Enomは海外レジストラなのでEnomが提供するDNSは当然海外にあります。
日本国内からのアクセスがメインなのに、海外にDNSがあるのは応答速度や海外回線のトラブルに不安があるので国内にDNSがあり、無料で利用できる「Dozens」を試しに使ってみることにしました。


このDozensは無料で使うには下記の制限があるようです。

  • 登録できるレコードは12個まで
  • TTLが変更できない(2時間しか選択できない)
  • 技術サポートがない

TTLが2時間というのが少し難ですが、とりあえず使ってみるには全く問題なさそうです。
どういう意味かとざっくりと説明しますと、ドメインのレコードを変更しても反映までに2時間かかってしまうということです。
頻繁にレコードを変更しなければ、まず問題にはなりませんが、サーバ移設やネットワーク変更時には2時間というのはかなりネックになりますね。

Dozensを使ってみる

ドメインをDozensに使うは非常に簡単です。

  1. ドメインのDNSをDozensのネームサーバにする
  2. Dozensの管理画面からドメインを追加
  3. ドメインに必要なレコードを追加する

ドメインを登録して各種レコードを追加するだけなので、特に難しいことはありませんでした。

Dozensが用意しているDNS

4つのサーバで冗長化しているようです。
ネットワークも別なので可用性は高いと思います。
Amazonのクラウドサービスを利用しているようなので、そこで何か起こると別かもしれませんが・・・*1

DNS1 ns1.dzndns.com たぶん日本
DNS2 ns2.dzndns.com たぶんアメリカ
DNS3 ns3.dzndns.com たぶんシンガポール
DNS4 ns4.dzndns.com たぶんアイルランド

上の4つをドメインのDNSに指定すればOKです。
pingの応答速度を測ろうと思いましたが、pingに応答しない設定になっているようです。

ドメインを登録

管理画面からドメインを登録するだけなので簡単ですね。
初心者には敷居の高いGoogle APPSなんかも簡単に設定*2できそうです。

レコードを登録

管理画面(レコードの登録)はこんな感じでなぜか英語ですね。

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これだけだと分かりづらいですが、Priorityは必須入力ではありません。
使うのは通常MXレコード(メールサーバ用レコード)ぐらいです。

ざくっりとこの画面を説明します。

Record Name ホスト名を入れる 例) www
Type レコードの種類 A/AAAA/MX/CNAME/TXT/SRVが選べる
TTL 2時間で固定 有料プランだと最短1分が選択できる
Priority MXレコードやSRVレコードのプライオリティか? 例) 10 (数字が小さい程優先度が高い
Content IPアドレスを入れる 例) 192.168.1.1

使うのが1ドメインであれば、12レコードもあれば十分そうです。

ひとまず設定完了

とりあえずこんな感じで使ってみようと思います。

各レコードの意味やなぜドメインやサーバを利用している事業者とは別のサービスを使っているのかはまた別の機会に説明しようと思います。

*1:長らく現場を離れていたのでクラウドサービスの仕様がよく分かっていません。インフラは利用データセンターや地域によって切り離されているんでしょうか。

*2:有料になってしまいましたが、独自ドメインでGmailなどを使えるのでおすすめです。